ミナス派、復興ヴァイオリン、TV撮影のこと。

ミナス派、復興ヴァイオリン、TV撮影のこと。

皆さん、こんにちは。

すっかり暖かくなってきましたね。おかげ様で充実した日々を過ごさせていただいておりますが、Blogをサボってしまったので少し振り返ってみたいと思います。

4/7は越田太郎丸さんのセッションでした。

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ミナス派と呼ばれるブラジル音楽のジャンルの曲ばかりを演奏するライブでしたが、めちゃカッコイイ曲ばかりで、とても楽しかったです。演奏メンバーはボーカルTOYONOさん、ピアノ木原健太郎さん、スティールパン原田芳宏さん、ギター 越田太郎丸さんという大先輩の中になんと私(笑)越田さん以外、実は当日に初めましてでしたが、皆さん素晴らしい演奏で、とてもエキサイティングなセッションでした。スティールパンと共演というのは人生初でしたが、生音の豊かな響きにびっくりしました。ミナス派セッション、かなりオススメですので、もしまたの機会があれば、是非お越し下さいませ。僕も来る(かもしれない)その日にそなえて精進したいと思います〜。

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そうそう、5月にリリース予定の須永辰緒さんのセッション「犬神ジャズEP」でご一緒させていただいたベースの西島さんが遊びにいらっしゃてて、一緒に写真に写っていただきました☆こういう偶然の再会は嬉しいですね。

 

4/11は復興ヴァイオリンコンサート@鎌倉生涯学習センターでした。

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ヴァイオリン皆川麻里奈さん、ピアノ船本泰斗くん、足立浩くんという、以前、東京JAZZフェスティバルのNHKブースでの演奏をしたメンバーでの演奏でしたが、ユニット名を「Clown Crown」とし、バンドとして演奏させていただきました。

復興ヴァイオリンというのは、震災の津波の被害をうけた流木から作られたヴァイオリンで、裏側には津波に流されず一本だけ生き残った「奇跡の一本松」が描かれ、この先、何十年、何百年とヴァイオリンを受け継ぐことで、鎮魂の祈りと、被災者の方々の癒しとなり、また震災の記憶を風化させないことを願って作られたそうです。

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根底には震災というシリアスなテーマがありつつも、沢山の方々の想いの詰まった素敵なイベントで、ライブも大いに盛り上がりました。目下1000人を目標に様々なヴァイオリ二ストに受け継がれ、演奏会が催されているそうなのですが、そんな壮大なプロジェクトに僕も参加させていただき、とても嬉しかったです。

 

そして昨日は、トランペット織ちゃんと共にTV収録にトランペット参加させていただきました。

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番組情報は追ってお知らせさせていただきますが、ギター伊藤ゴローさん、ピアノ澤渡英一さん、ベース鳥越啓介さん、ドラム小川慶太さんというスペシャルなメンバーの皆さんとご一緒出来、とても刺激的なひとときとなりました。セットも豪華で素敵でしたよ。情報解禁をどうぞお楽しみに!!

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いやはや楽しい日々でした。お世話になって皆さん、どうもありがとうございました。また次なる新しい出会い、そして懐かしの再会に備えて、音の会話をさらに楽しめるよう、益々精進したいと思います!

ではでは。



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